「束」とは?

当プチオンリータイトル頭についております「束」。

「たば」なのか「つか」なのか「そく」なのか、はたまた違う読み方か、

そもそも「束」ってなんだ、とお思いの方、まずはこちらをご覧ください。

こちらの画像はJ.R.R.トールキン教授の使用していたモノグラムになります。

教授自身の頭文字「JRRT」を組み合わせたものなのですが、

漢字の「束」に良く似ていることから、「トールキン」を示して「束」と表記することが

文字制限のあるTwitterなどでは良く見られます。

 

当プチオンリーの名称は「束 」だけにしたい気分なのですが、

それでは何のプチオンリーだかサッパリ分かりませんので

正式名称を「束  トールキン作品プチオンリー」ということにさせて頂きます。

「たば」でも「つか」でも「そく」でもはたまた他の読み方でも

皆様の思うように読んで下さって大丈夫なのですが、

主催は「つか」派でありますので、「つか」読みの意味をひとつご紹介。

「束」を「つか」と読む場合、「厚み」を示します。紙束の厚み、本の厚みです。

当プチオンリー、実態はほぼ「ペーパーアンソロジー」ですので

皆様、ご自分の素敵な「束」を見つけて下さればと思います。